目的・課題と制作のポイント 既存のヒアリングシートの内容は営業が管理していたため、ウェブサイトを制作するために必要な情報が少く、もっと制作者目線の項目を盛り込みたいと感じた 実際に、既存のヒアリングシートはあまり使われていないと上司に確認していた クライアント、制作者の双方に向けた内容にリニューアルを提案 目的を明確にするための項目を追加 「サイトを通して達成したいこと」「どのようなユーザーに見てほしいか」等のサイトの目的に関する項目を追加し、ウェブサイトを作る上で何を実現したいのか確認できるようにしました 「希望のイメージ」として「サイトのカラー」や「ユーザーに印象づけたいイメージ」を記入してもらえるようにしました 「ユーザーに印象づけたいイメージ」についてはチャート式(2つの言葉のどちらのイメージに近いか〇で示してもらう)になっており、相対する言葉を両方ともポジティブな印象の言葉に変更しました。そうすることで、言葉のイメージに引っ張られすぎず、感覚的に答えてもらえるようにしました シートに使われている言葉が全体的に形式ばっているビジネス的なものが多くわかりにくいと感じたため、特に記入してほしい項目については、直感的にわかる文言になるように言葉遣いも改めました